ラップについて(ストレッチフィルム)

パレットに積まれた荷物

ラップ(ストレッチフィルム)について簡単に説明します。名称はストレッチフィルムと言いますが、「ラップ」と呼んでいます。「ラップ」というとイメージするのが、サランラップで料理などを加熱(電子レンジでチン)する時などに食器の上に被せるラップがあります。サランラップもラップですが、ほとんど一緒のようなものになります。サランラップは食品、ストレッチラップは梱包物に巻き、強度だったり、密閉力の違いと思っていれば大丈夫です。ストレッチフィルムは搬送時にパレットに積まれたたくさんの荷物が崩れるのを防止する役割があります。ラップを巻くことによって荷崩れはもちろん、防水や汚れを防ぐ効果もあります。ストレッチフィルムは大きさも色々あって、荷物の種類によって使い分けています。

ストレッチラップの写真

ラップの巻き方

ラップを巻いている人

ラップの巻き始めは荷物の間にラップを噛ませるか、パレットに結んでからスタートします。ラップはピンっと伸ばしながら弛みがが無いように、テンションをかけながら巻いていきます。基本的には荷物の上から下に巻いていきます。運送中の揺れなどで荷物が崩れる時は、だいたい上から崩れていきます。なので、積荷の上部はしっかり巻いて固定します。

ストレッチラップを巻いている男性

またラップを巻くときは、軍手が必須です。手でラップの回転を操作しながら巻くので、摩擦で持てなくなってしまうからです。軍手をすることで、スムーズにラップを回転しながら素早く巻くことができます。
また雨が降っている日に搬送する場合は、積荷の上までラップをすることで簡単な防水にもなります。

ラップを巻いた後は、くるくると目が回るので食後などは控えましょう。また巻く前に、周りに人がいないか、巻ける十分な場所かどうかを確認した上で巻き始めましょう。

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